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アメリカにおける大学入試制度の特徴

日本では大学入試はセンター試験を受けたり、各大学が実施している入学試験を受けて合格した人が通うものとされていますが、海外での入試は日本の物と大きく異なっています。
まずアメリカの場合は、大学入試前に共通テストが複数実施されており、これらの成績が大学の定めた基準に達している場合は入学を許可されることが主流です。
なお、共通試験は年に6回から7回開催されているため、1回成績が大学合格レベルに達していなくても何度でもチャレンジできるのが特徴といえます。
また、どのタイミングでも大学入学がOKとなっていることが多く、入学しやすい環境が整っているのが主な特徴です。
ただし、成績が悪いと退学になってしまうことや、普段から宿題やレポートなどが多く出されるため、入ってからのほうが大変といわれています。
国によってさまざまな事情がありますが、アメリカの場合は大学に合格しやすく卒業しにくいのが特徴として世界でも有名です。

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